WetBrush(ウェットブラシ)って何?
WetBrush(ウェットブラシ)は、2005年に誕生したばかりのブラシメーカー。アメリカでは圧倒的なシェアを誇るブランドとなっていて、米国の「Allure(アリュール)」という権威ある美容誌が発表する、ビューティアワードをはじめとした賞をこれまでに数多く受賞しているヘアブラシです。
そんな、WetBrush(ウェットブラシ)。
誕生したきっかけは「娘たちのもつれる髪をなんとかしてあげられないか?」という、娘を想う父親の悩みから生まれたそうです。なんとも心温まるエピソード…。
WetBrush(ウェットブラシ)が、世界的に評価される理由
まだ日本では馴染みのないWetBrush(ウェットブラシ)ですが、海外では世界的大ヒットとなっているようです。ではなぜ、世界的大ヒットとなったのか?
その秘密は、WetBrush(ウェットブラシ)独自の「IntelliFlex®(インテリフレックス)」というオリジナルのピンにあり、「IntelliFlex®(インテリフレックス)」はとても柔らかなピンとなっていて、ブラッシングの際には頭皮を傷つけることなく、力を入れずに簡単にもつれた髪を梳かすことが可能。
また、ダメージヘアやウェーブヘア、細い髪やエクステ、ウィッグ問わず、梳いたあとには、つるんと整ったトリートメント後のようなサラサラツヤツヤの髪に仕上げてくれます。
きっとこの「髪質を問わない」というポイントこそが、世界中に愛される理由と言えると思います。
実際に2年間使用してみた、本音レビューは!?
上記で説明した理由については、
実際、2年間使用し続けている私としても、とても良くうなずける内容でした。
私は昔から美容室で「毛量多いですね~」といわれるのが日常茶飯事なのですが、
寝相も悪く、朝の寝ぐせは結構すごい。(笑)
髪の長さは肩下ぐらいなのでお団子ヘアで就寝しますが、朝起きると大体取れてる…。
そんな、朝一は(?)ボサボサヘアの私の髪も、WetBrush(ウェットブラシ)を使うことで、ほとんど絡まることがなく、とてもストレスフリー。また、プラスαで安い寝ぐせ直しスプレーを吹きかけてからWetBrush(ウェットブラシ)を使うと、ほぼ100%、キレイに寝ぐせが取れるから驚きです。
また、朝だけでなく夜にも重宝しているポイントが。
WetBrush(ウェットブラシ)には種類が豊富なのですが、私が購入した『フレックスドライ』は、ボディがABS樹脂(キャリーケースなどに使われる素材)で作られており、「IntelliFlex®(インテリフレックス)」と名付けられたピンにはHeatFlexという230℃の熱にも耐えられる耐熱性の高い素材が使われています。
そんな『フレックスドライ』は、水にも対応しているため、お風呂の中でリンスやトリートメントした髪を梳かしたり、ドライヤーで髪を乾かす際にも同時に使用することができるんです!
しかも、お風呂場の中で頭皮ケアをしながら、最後に洗って保管できるので清潔な状態が保てる…。
なんか、本当に願ったり叶ったりで、使い勝手が良すぎて…、もう…。(笑)
WetBrush(ウェットブラシ)の注意点
そんな私にとってはパーフェクトなWetBrush(ウェットブラシ)ですが、注意点が2つほどあります。
まず、ひとつめは「力強く梳かし過ぎない」ことです。
強く梳かし過ぎてしまうと、頭皮を傷つけてしまうこともそうですが、特に『フレックスドライ』に関しては柄の下の方が折れてしまう事例が多いようです。不良品の可能性もゼロではないと思いますが、ボディの構造上、どうしても引っ張られる力には弱くなると思います。切れ毛の原因にもつながりますので、どしても引っかかってしまい梳ききれない髪はムリせずに手でほぐしてあげてくださいね。
ふたつめは「正規品を買う」ことです。
大手コスメショップに売っている品であれば、ほぼ正規品で間違いないとは思いますが、模造品が混じっているというコメントを見かけたことがあります。せっかく購入するのにニセモノはいやですよね。アマゾンであれば、メーカー欄が ネイチャーラボ または タカラ・ビューティーメイト であれば大丈夫だと思います。また、WetBrush(ウェットブラシ)では地球環境に配慮するために、2019年11月頃のラインから包装がプラスチック→紙に変更しているそうなので、これもひとつチェックするポイントになるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私のwetbrush(ウェットブラシ)への愛が爆発していましたが、本当に良い商品なので、ぜひ、日本にも浸透してくれるとうれしい一品ですので、機会があれば試してみていただけると嬉しいです。
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